株式会社ナビオは納豆の自然の力を活かした製品の開発・販売に取り組んでおります。

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よくある質問

 

 

 

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取扱い商品はどこで販売しているのでしょうか?
オンラインショッピングで購入することが可能です。

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かすかに残っている納豆のにおいが気になります。これは消せませんか?
納豆のにおいの成分は一つではありません。
その中で最も強力なのはアンモニアです。アンモニアは不必要な成分なので除去しています。
ピラジンなど納豆独特のにおいを作っている成分はそれぞれ捨てがたい働きを持っています。
カプセルに封入することによりにおいはかなり弱くなりますので、いちぜん会では匂い成分を残した製品を作っています。
ナットウキナーゼは動脈硬化の予防に役立ちますか?
ナットウキナーゼそのものは、おそらく動脈硬化の予防に役立ちません。
しかし、納豆は動脈硬化の予防に役立つ可能性があります。
納豆に含まれるビタミンKは血管の再生修復に関係しています。
まだ実証されているわけではありませんが、ナットウキナーゼとビタミンKのコンビは、血管を若返らせる働きがあるかもしれません。
さらに、納豆には葉酸が含まれています。葉酸には動脈硬化を予防する効果が期待されています。
納豆に動脈硬化を予防する効果があるとすると、それはナットウキナーゼのためではなくビタミンK2や葉酸の効果である可能性が高いといえましょう。
ナットウキナーゼが血圧を低下させるのはなぜですか?
納豆の血圧降下作用については丸山ほか(1998)、花形ほか(1994)、林ほか(1977)らの報告があります。
とくに花形は納豆の血圧降下作用はニコチアナミンによる可能性が高いことを示唆しています。
つまり、ナットウキナーゼが血圧を低下させるわけではありません。
なお、いちぜん会のナットウキナーゼ粉末にはニコチアナミンが含まれています。
ロングフライト症候群を予防するにはどうすればよいですか?
長時間体を動かせない状態では、血栓ができやすくなります。
長時間体を動かせない状態が続くと、静脈、特に足の静脈の血流が悪くなり、血栓が生じます。
ロングフライト症候群(エコノミークラス症候群)は、このようにしてできた血栓が原因です。
ロングフライト症候群には、いくつかの予防法があります。

1つ目は、体を動かすこと。
遠慮せずに通路に出て屈伸運動をしたり、座席でも足を動かすよう心がけます。

2つ目は、水分の補給。
機内は意外と乾燥していますので、こまめに水分を補給する必要があります。
水分を補給すればトイレも近くなり、運動にもなります。

3つ目は、圧迫ストッキング。お奨めは、テルモで販売している圧迫ストッキング。
これはかなりの優れもので、立ち仕事が多い方の足のむくみにも効果があります。

4つめは、アスピリン。
静脈血栓に効果があるかどうかは多少疑問もありますが、予防薬としては最有力です。
ただし、適量がむつかしいので必ず医師の処方を受ける必要があります。

5つめは、ナットウキナーゼサプリ。
確実な効果を期待するなら、信頼できる品質の製品を選びます。
ナトフェミンなら、8時間おきに2粒ずつがお奨めです。
納豆には副作用はありませんか?
自然食品や漢方薬には副作用がないと考える方がいます。しかし、それは正確ではありません。
自然食品や漢方薬には、薬効成分が含まれていない物もあります。
含まれていても生体活性を持たない物があります。この場合、効果がないから副作用もないのです。
これは論外として、自然食品や漢方薬に副作用がないと考えられやすいのは、食品のイメージと重ねて考えるからでしょう。
米も小麦も砂糖も牛乳も長年人間が摂取してきた食品です。だから安心と考えるわけです。
でも、この考えは少し危ない考えです。
食品にはさまざまな栄養素が含まれます。ですから、一つ一つの物質については微量となります。
微量なら安全でも多量に摂ると危険な物もあります。
お茶を少々たくさん飲んでも危険なことはありません。だからお茶の成分は全て安全かというとそうではありません。
お茶からカフェインだけを抽出するとします。するとお茶10リットル分のカフェインでも手軽に摂取できますが、これは危険です。
食品から抽出したから副作用がない、とはいえないわけです。
健康食品ブームの中で、既存の食品の中のある物質だけを抽出することが広く行われるようになりました。その中には安全な物もあるでしょうが、危険な物が含まれているかも知れません。
自然食品だから安全とは必ずしもいえないのです。
食品の中からある特定の物質だけを抽出するのは、食品というより薬剤です。どんな薬剤にも副作用があります。
納豆そのものには副作用がないことに注目し、ナビオは食品の自然の性質を丸ごと活かした製品作りを目指しています(WHOLE FOOD)。
納豆と薬の飲み合わせはありますか?
凝固系と線溶系に作用する薬を服用中は、納豆を食べてはいけません。
納豆に含まれるビタミンKはワーファリンなどの抗凝固剤と拮抗作用があり、ワーファリンの効き目を弱めます。
納豆菌が健康食品として販売されていますが、これも避けるようにします。納豆菌が腸内でビタミンKを作り出すという報告があります。
ワーファリン服用中の方は、納豆および関連製品は禁忌です。ワーファリン服用中も安心して摂取できるナットウキナーゼがあるという情報があります。しかし、そのことを裏付ける公刊された論文はありません。
たとえそれが安全であったとしても、ワーファリン服用中はすでに線溶系優位になっていますので、さらにナットウキナーゼを摂取する必要はないでしょう(相加作用)。ワーファリンの作用を阻害しないから安全とはいえません。
線溶系に作用するウロキナーゼなどの薬剤服用中も、基本的には納豆を食べないようにします。
薬剤は治療効果が見込める量が投与されますので、さらにナットウキナーゼを摂取する必要はありません(相加作用)。詳しくは医師と相談するようにしましょう。
凝固系、線溶系に作用する薬剤以外では、問題はないでしょう。
アスピリンを服用中の方が納豆を食べて問題があったという報告はありません。しかし、血小板凝集抑制のためにアスピリンを服用しているなら、医師と相談すべきです。

この項の一部は抑えたトーンで書いていますが、極めて重要な情報が含まれています。健康食品会社の宣伝文句やその受け売りをしている薬剤師の口上に惑わされないで、医師とご相談するようにお願いします。
なぜナビオはさんは独自のナットウキナーゼづくりにこだわるのですか?
難しい質問です。
一言でいえば、凝り性だからということになります。
自然界には有用な物質を産生する微生物は数多くいます。その中で納豆菌のおもしろいところは、何種類もの有用物質を産生していることです。いうなれば、納豆菌は多品種生産化学工場です。
しかも、おもしろいことにその製品群はお互いに関連しているように思えることです。
漢方薬は数種類の原料を人為的にブレンドしますが、納豆菌はそれを独自で行っているように思えます。
せっかく納豆菌が人間のためにブレンドしてくれたものを、わざわざ分離するのは納豆菌に悪いように思えます。
納豆菌は自然の与えてくれた贈り物です。
「納豆菌のこころ」を大切にした製品を作る会社があってもいいのではと考えています。